アフィリエイト広告の最適化作業

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画像:フリー素材屋Hoshino

 最近、とある半自動更新サイトの改修作業ばかりやっている。データ取得先の仕様変更により、半自動更新ができなくなったため、プログラムを大幅に書き換えなければならないのだ。
 けれども、作業はうまくいかず、ヤル気が続かない。という訳で、現在、アフィリエイト広告の最適化作業に逃げている。
 
 運営サイトにマッチするものがあるかを、各ASPごとに承認済みの広告を一つずつ確認する。取り扱うアフィリエイト広告の数が結構な量なので、ところどころ抜けがあることに気付く。承認申請したが、承認後に広告を貼り忘れているケースがいくつかあったのだ。
 また、アフィリエイト広告を複数ASPが取り扱っている場合、過去の成果実績を確認しながらASPを選定することになる。特に、amazonや楽天市場でも取り扱っている場合、確定率に加え、クッキーの波及効果(amazonは24時間以内、楽天市場は一ヶ月以内ならば、他の商品を購入しても成果報酬となる)を考慮に入れる必要がある。a8netやバリューコマースなどのASPを利用する方が単価が高い場合でも、amazonや楽天市場のクッキー効果の方が上回ることがあるので、どちらを選ぶのかを慎重に見極める必要がある。
 
 次に、広告をクリックした後に表示されるページ(=ランディングページ)と運営サイトのコンテンツ内容が、どれくらいマッチしているかを確認する。どんなに魅力的な商品やサービスであっても、その良さが伝わらなければ意味がない。ランディングページはとても重要だ。
 ランディングページの内容に合わせて、運営サイトのコンテンツ内容を微調整を施す。運営サイトからアフィリエイト広告経由でランディングページに誘導後、資料請求や商品購入等といった成果にスムーズに繋ぐことを意識して作業をする。そこで、ランディングページの内容(商品やサービスの内容、広告主の意図等)を十二分に理解することが、アフィリエイターにとって大切なことになる。ランディングページから逆算して、運営サイトのコンテンツ内容に修正を施すのだ。
 
 と、ここまで夢中になって書いていて我に返る。ああ、またプログラム修正作業をサボってしまった。このままではいけない。でも…

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