コンテンツの陳腐化を防ぎつつ収益極大化を目指す方法

はてな

 現在、複数サイトを運営して、アフィリエイト収入を稼いでいる。そのうち1つのサイトが収入の大半を占めており、その中の10ページほどが稼ぎ頭である。従って、コンテンツの充実は、この10ページが中心となる。
 
 コンテンツの内容は、金融関係のお役立ち情報を提供すること。自分の場合、情報の正確さを最優先で考えているため、定期的に更新している。
 キャンペーン情報だけでなく、商品・サービスの情報に変更はないか、アフィリエイト広告を含めてリンク切れはないかを、一つ一つ確認している。
 
 この10ページの全情報を確認する頻度は月一回。それとは別に、ニュースやプレスリリース、Twitter等で毎日情報収集をしているので、コンテンツ内容に変更があった場合、すみやかに修正してページを更新する。
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 コンテンツの陳腐化を防ぎつつ収益極大化を目指す上でのポイントは2つ。
 1つ目は、定期更新するページを絞り込むこと。2つ目は、更新したコンテンツを「新着情報」として告知すること。
 
 1つ目について。
 情報鮮度が生命線であるから、コンテンツの陳腐化は、ユーザーの支持を失い、致命的なダメージに直結する。ただし、全てのページについて定期的にコンテンツ内容をチェックするのは大変なので、収益をあげているページから優先して定期的に更新するようにしている。
 なお、AdSenseであればAnalysisと連携させることで、どのページが稼いでいるか一発で分かる。
 
 2つ目について。
 コンテンツ内容を更新した場合、日付を更新日に変更し、最新情報として告知する。可能であれば、記事登録日と最終更新日の両方の日付を記載する。
 定期的に情報をチェックしていると内容に変更がない場合もあるが、その場合でも「コンテンツ内容に変更はありませんでした」のようなコメントと共に最終更新日を記載すべきである。サイト来訪者に対して、コンテンツ内容が最新であることをアピールした方がよい。
 サイト来訪者が不安になるのが「このコンテンツはいつ更新したんだろう?」ということ。例えば、1年前は正しかったことでも、現状と一致しないことはよくある。コンテンツ内容にあまり詳しくない人は、そこら辺の見極めができないので、なおさら不安になる。よって、サイトの更新日は非常に重要である。
 そのような不安感を与えるサイトにおいて、アフィリエイト収入の極大化をはかるのは極めて難しい。
 
 例えば、ブログを運営しているケース。昔書いた記事が人気で、そこからのアフィリエイト収入も多い、ということは結構ある。
 そこで思考停止するのはもったいない。コンテンツ内容を更新していないのであれば定期的に最新情報にアップデートすべきだし、最終更新日を記載していないのであれば目立つ場所に記載すべきである。この一手間が、アフィリエイト収入の極大化に繋がっていく。そのことは経験上自信を持って言える。
 
 と言うようなことを「過去のレビュー記事をトップに持ってきたら・・・3件成約で3万円! 」という記事を読んでツラツラと思った訳です。はい。

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