サイト訪問者にとって有益なコンテンツを作成する方法-2

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(※サイト訪問者にとって有益なコンテンツを作成する方法-1より続く)
 さて、著名人でない場合はどうすればいいのでしょうか。
 答えは簡単?です。特定の分野における著名人になればよいのです。
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 基本的な考え方としては以下の通りです。

  1. その道の権威がインターネット上に存在しないようなマイナーな分野を探す。
  2. その分野について、ある程度精通している、あるいは、とても興味関心がある。
  3. その分野に広告主がインターネット上に一定数存在することを確認する。
  4. その分野に関するニュースやトピック等について、ブログにおいて独自の視点で取り上げ、コンテンツとして蓄積していく。
  5. その分野に関するQ&Aサイトや掲示板等で、署名入りで積極的に回答する。(twitter検索を活用して困っている人に回答するのも効果的)

 最大のポイントは、どんなにマイナーな分野であっても、広告主がインターネット上に一定数存在すれば全く問題ないことです。逆に言うと、広告主がいなければ、その分野でアフィリエイトをするのは無謀です。
 
 「そのような都合のよい分野なんてある訳ないじゃん」と諦めてはいけません。いくらでもあります。
 
 例えば、外国では既に確立しているにもかかわらず、日本ではこれから立ち上がっていく分野が考えられます。欧米諸国に限りません。アジアやアフリカ、中南米など、アフィリエイトのネタはいくらでも転がっています。手っ取り早いのは、人類共通の話題(例:健康食品や健康法)に着目し、日本で流行する前に取り上げ、その道の権威になってしまえば良いのです。
 また、新商品に着目するのも良い考えです。例えば、テレビは成熟商品ですが、数年前の3Dテレビや少し前の4kテレビなど、新たな機能が続々と登場します。このような新機能について、誰よりも早く専門家になれば、物凄くニッチな分野ではありますが著名人になれる可能性が高まります。その結果、ユーザーと広告主の双方から必要とされる存在となります。
 
 欠点として、マイナーすぎて市場が成立する前に、広告主が撤退してしまう可能性が挙げられます。ただし、成熟している分野でも、同様なことが突然起こりうるので、あまり気にしても仕方ないと思います。
 それよりも将来予測能力を磨くべきです。アフィリエイトにおいても先を見通す目が物凄く大切です。日頃からアンテナを張っておけば、些細なことがアフィリエイト収入増へと繋がっていきます。
 
 理想的なのは、仕事で精通している分野について、その道の権威がインターネット上にいないことです。難しいですが可能性はあります。
 身近なところでは、仕事で分からない事象について検索しても、インターネットにおいて的確かつ体系的な回答がなかなか得られないケースです。このような場合、その事象について体系的にまとまったWebサイトの需要が、一定数あるものと判断して差し支えないでしょう。その事象に関する広告主が一定数見込まれるのであれば、アフィリエイト収入獲得を前提にしたサイトを作るチャンスです。
 
 なお、分野がマイナーすぎると、アクセス数が少なくなります。仕方ないことですが、この場合、AdSenseは向きません。アフィリエイト初心者には敷居が高くなりますが、成果報酬型のアフィリエイトを行うべきです。

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