「熱血!AdSense 部」 企画・アイデアの作り方を観て思ったこと

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画像:フリー素材屋Hoshino

「熱血!AdSense 部」春学期 WEEK1 企画・アイデアの作り方

熱血adsense部のオンラインセミナーに参加した。
今回のテーマは企画・アイデア。

以下、心に残っていることを箇条書き。

  1. 「ユーザーファースト」より「哲学ファースト」を重視。絶対にぶれないものを持ち続けることが大事。
  2. たくさんのアイデアを出すことは大切。それらを取捨選択して有機的に組み合わせる。
  3. サービスの特徴を端的に言い表すものがコンセプト。アイデアを束ねたものでもある。
  4. サービス名は重要。名前が内容を言い表す「セルフトーキング」は無難。名前が内容と結びつかない「キラキラネーム」はインパクト大。
  5. デザインは内部設計と密接な繋がりがある。哲学・アイデア・コンセプト・サービス名を、システムに落としこむにあたり、メンテナンスや拡張性を含め考える必要あるが、そういった全てをパッケージにしたものがデザインではないのか(※ここは自分の意見)。
  6. 迷ったときは哲学に戻る。その繰り返し。

ユースケースという概念も面白かった。

「システム」と「アクター(来訪者や運営者)」。各アクターが何を望むのか何を行うのか、優先順位をつけて、それぞれの機能をシステムに実装していく。

例えば飲食業の「アクター(来訪者や運営者)」に求められる機能は、業態によって異なる。

  1. レストラン:「アクター(来訪者)」は注文する・食べる・飲む・支払う。「アクター(運営者)」は店を借りる・人を雇う・仕入れをする・調理する・飲食物を運ぶ・お金を受けとる。
  2. ファーストフード:「アクター(来訪者)」は注文する・支払う・運ぶ・食べる・飲む。「アクター(運営者)」は店を借りる・人を雇う・仕入れをする・調理する・お金を受けとる。
  3. 焼肉屋:「アクター(来訪者)」は注文する・調理する・食べる・飲む・支払う。「アクター(運営者)」は店を借りる・人を雇う・仕入れをする・飲食物を運ぶ・お金を受けとる。

宿題は、アイデアを100個考えた上で、取捨選択し、コンセプトとして一文にまとめること。気合いが入らないとできないし、そもそも100個のアイデアってできる気がしないんですが。

本題からはそれるが、ゲスト講師のゆーすけべーさんって、アダルトなマッシュアップサイトを構築する人というイメージがあったが、いろいろなことをなされているのだと感心した。

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