AdSenseチーム主催のオンラインセミナーに参加しました。
以下、印象に残ったことを書き残しておきます。
これであなたもポリシーマスター 前編
- 最も大切なこと
- ●「AdSenseポリシー」は広告ネットワークの安全性・健全性を保つために存在する。すなわち最も大切なのは「広告ネットワークの維持発展」である。
- アダルト
- ●性的意図があるか否かでポリシー違反を判定。画像やテキストだけでなく、URLの文字列も対象。
- ●伏字による回避は無駄。
- ●出会い系・性的マッサージ・風俗紹介等はNG。
- ●性に関する医療サービス・出産等の性に関する医療アドバイスもNG。
- ●フェチ・性的行為のための道具等もNG。
- ●自サイトだけでなく、リンク先コンテンツの内容もポリシー違反の対象となる。
- 著作権
- ●オリジナリティーがあり、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを、広告主やGoogleは評価。
- ●ウェブマスター向け品質に関するガイドラインを参照。
- クリックの誘導
- ●クリック誘導はNG(例:「クリックをお願いします」)。応援クリックもNG。
- ●遠回しなクリック誘導の文言もNGになる可能性がある。(例:「このサイトは広告収益によって運営されています」)
- ●AdSense広告とコンテンツの見分けがつきにくいものもNG。誤クリックを促す行為とみなされる可能性あり。
- ●AdSense広告の近くに同サイズの画像を配置しない方がいい。誤クリックを促す行為とみなされる可能性あり。
- 広告コードの改変
- ●コード改変は原則的にNG。
- ●フローティングボックス(追随型広告)はNG。
- ●悪意のあるコード改変も当然NG。
- ポリシーチームからの連絡
- 1.サイトへの警告:72時間以内に修正されない場合、そのサイトのAdSense広告を配信停止。
- 2.サイトの広告配信停止:そのサイトのAdSense広告を即座に配信停止。
- 3.アカウントの警告:アカウントが無効化されないように修正が必要。
- 4.アカウントの無効化:AdSenseへの参加が一切禁止される。
- 役立つリンク
- ●AdSenseヘルプセンター
- ●AdSenseヘルプフォーラム
- ●AdSense 日本版 公式ブログ
興味深い内容のオンラインセミナーでした。
特に「アダルト」に関するポリシー違反がかなり明確になったと認識しています。
AdSense Tips: Keeping your site family-safe
後編のセミナーも楽しみです。