アフィリエイト収入公開:2014年10月(確定月収180万円)

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 久しぶりのブログ記事です。遅くなりましたが、2014年10月のアフィリエイト収入報告です。確定収入は1,803,158円でした。前月比で30万円ほど減りました。
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 AdSenseは前月よりも10万円ほど減りました。前月持ち直したと思いましたが甘かったです。月60万円を下回ったのは2013年8月以来です。広告単価やクリック率、そして肝心のWebサイトのアクセス数も減少傾向ですし、来月は更に厳しくなりそうです。
 成果報酬型アフィリエイト広告にいたっては20万円以上減りました。毎月40万円前後稼いでいた某クローズ特単案件が終わったので、翌月以降は更に減少することが予想されます。
 
 このような収入減少の記事を書くと、さすがにブルーな気分になります。動かしようのない事実なので仕方ありませんが…
 
 ただ、視点を変えると、事態は一変します。
 2014年のアフィリエイト収入は2,800万円を超えました。2013年は1,400万円だったの倍増以上のペースです。また、減ったとは言え、依然として月180万円以上稼いでいます。これまた凄いことです。
 
 要するに、お金はいくらあっても、きりがないということです。ないならないで欲しくなりますし、あったらあったでいつ失うのかびくびくしてしまいます。
 そもそも元手をかけることなく始めた事業です。現時点においても固定費がほとんどかかっていません。
 アフィリエイト収入がゼロになったら、もちろん困ります。しかし、借金している訳でもないし、資金繰りに困っている訳でもないので、たとえ数年間お金を稼がなくても問題なく生きていくことができます。それだけの貯えがあるのだから、近視眼的に見るのではなく、数年先を見越して行動する必要があるのかな、と考えています。
 
 最近、ビジネス書を読む機会が多いです。痛感するのが認識の甘さです。
 自分にとってアフィリエイトは収益の柱ですが、必ずしも効率的に運営されている訳ではありません。行き当たりばったりな不合理な作業が数多く存在します。単純作業を毎月ダラダラと繰り返しやっています。特に広告管理作業は無駄が多すぎます。これはとてももったいないことです。
 
 原因はハッキリしています。事業規模が大きくなったにもかかわらず、以前のやり方を続けているからです。小規模のときだったらさほど問題にならなかったことでも、作業量が増えると、改善しなければ対応が遅くなるか雑になります。
 けれども、そのような作業は得てして面白味のない後ろ向きな事務仕事なので、改善をはかることは後回しになります。優先するのは、創造的な仕事やお金になりそうな仕事です。
 
 まずは自分の認識を改める必要があります。「アフィリエイトは事業活動である」という前提で、より効率的かつ合理的な作業環境をっ構築しなければいけません。そのためには強制的にでも、そのための時間を確保するのが最も効果的だと思います。
 現在、Webサイトのコンテンツと並行して、少しずつですが事務作業の効率化に取り組んでいる最中です。

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