3回目となるSEOチャレンジ不定期企画です。
「アフィリエイト収入」と「アフィリエイト収入 公開」というキーワードで検索エンジンの上位を狙うという、以前書いたブログ記事の続きとなります。
先ほど検索順位を確認してみたところ、順位に変動がありました。
「アフィリエイト収入」 圏外→34位→9位。
「アフィリエイト収入 公開」 40位→2位→2位。
1回目が2月10日、2回目が3月27日なので、順調にランクアップしています。「アフィリエイト収入」というキーワードで、ついに1ページ目に表示されるようになりました。ニッチなキーワードですが、狙い通り上がるのは嬉しいものです。
3月27日以降にやったSEOは、「WordPressのカテゴリーページSEO」ぐらいですが、実はこの記事を書いた後、更に手を加えています。
カテゴリーページは、記事タイトルと日付、コメント数だけを、シンプルにliタグでリスト化しています。ただ、それだけでは、初めてサイトに来た人に対して不親切じゃないかと考え、最新記事のみ記事の概略を表示させることにしました。これならシンプルさを保ちながら、どのようなページであるのかを的確に伝えることができると判断しています。
同時に、カテゴリーページの最新記事の日付を「time datetime pubdate」でマークアップしました。「pubdate」は1ページに1つしか記述できないので、都合が良かったりします。今どきの検索エンジンは賢いので、そこまでやらなくても更新日を判定してくれますが、日付を明示するのはSEO的に悪くないと考えています。
WordPress(テーマ:Twenty Twelve)に施した実際のコードは以下の通りです。
まずは、最新記事か否かを判定する関数を「functions.php」 に追加します。「最新記事だけ大きく表示する方法・改訂版」のコードを使っています。(ありがとうございました)
Twenty Twelve: functions.php
function isFirst(){ global $wp_query; return ($wp_query->current_post === 0); }
続いて「content.php」に1件目の記事とそれ以外の記事の分岐を以下のように記述します。(「WordPressのカテゴリーページSEO」も参照)
Twenty Twelve: content.php
<li> <?php //1件目の記事 if (isFirst() && is_category() ) { ?> <time datetime="<?php the_time('c') ;?>" pubdate="pubdate"><?php echo get_the_date();?></time> <a href="<?php the_permalink(); ?>" rel="bookmark"><?php the_title(); ?></a> <?php comments_popup_link ('','<em></em>1件','<em></em>%件','',''); ?> <?php edit_post_link( __( 'Edit', 'twentytwelve' ), ' <span class="edit-link">', '</span>' ); ?> <ol><li><?php the_excerpt(); ?></li></ol> <?php } //2件目以降 else { ?> <?php printf('<span>'.esc_html( get_the_date() ).'</span> '); ?> <a href="<?php the_permalink(); ?>" rel="bookmark"><?php the_title(); ?></a> <?php comments_popup_link ('','<em></em>1件','<em></em>%件','',''); ?> <?php edit_post_link( __( 'Edit', 'twentytwelve' ), ' <span class="edit-link">', '</span>' ); ?> <?php } ?> </li>
この他にも細かいSEO対策をいくつか行っていますが、記事を書くのが面倒になったのでこれで終わりにします。(すみません)